ブログをやっていると、
どんな検索語句でたどり着いてくれたのかを知ることができます。
冬は「乾燥関連」がすごく多くて、
夏になると「日焼け、美白関連」がすごく増える。
今の時期は「乾燥」よりも「美白」。
部屋から見るだけでも紫外線の強さを感じられる今は特に、
これから先の出てくるかもしれないシミに対して
恐怖を抱いてしまうのも無理はないかもしれません。
美白化粧品とは
美白化粧品というのは、ここで改めていうまでのことでもないですが、
紫外線が原因となってできるシミを防ぐための
美白成分が配合されたもの。
「美白」とパッケージに書いてあれば
「これは美白化粧品」と認知してしまう人が多いようです。
さらにはホワイトとか白っぽいパッケージなだけで
美白化粧品と思い込んで使っている人もいるとかいないとか・・・
イメージ戦略には気をつけて!^^;
なんでもそうですが、
美白成分にももちろん種類があって
特徴もそれぞれの成分で違ってくるもの。
有効に使うためには、
それぞれの成分の特徴を知っておく必要があります。
目的は「美白」
それはどの成分も同じですが
働きかけるプロセスが違ってくるんですね。
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てことで、美白化粧品について掘り下げていきたいと思います!!
美白化粧品の使いわけ
今後に出てくるであろうシミが気になっている人なら、
美白成分の入った化粧品をスキンケアの際に取り入れていると思います。
美白対策を完璧にしたいという場合、
色素作らせないだけではなくて、
- 色素を追い出す
- 紫外線の障害を抑える
これらのケアも取り入れれば、
美白対策は完璧です!!
色素を追い出すケアとは
できてしまった色素を追い出すケアというのは角質ケアのこと。
ターンオーバーのサイクルの手助けをすることで、
色素を追い出すことにもつながります。
そしてなにより、
美白成分の浸透もよくなるので
是非取り入れたいケア方法です。
紫外線の障害を抑えるケアとは
要は、抗酸化成分を取り入れるということ。食べ物はもちろんですが、
化粧品でのケアとして取り入れることで
あらゆる老化対策に効果的です。
美白成分まとめ
メラニン色素を生成を邪魔する成分カモミラエキス
アルブチン
グラブリジン
ビタミンC誘導体
プラセンタエキス など
アルブチン
グラブリジン
ビタミンC誘導体
プラセンタエキス など
メラニン色素を追い出す成分
AHA
レチノール など
レチノール など
紫外線の障害を抑える成分
ビタミンC誘導体
ビタミンE
補酸素
ポリフェノールを含む成分
ビタミンE
補酸素
ポリフェノールを含む成分
これ効かん!と思ってしまう前に
イメージ的に美白っぽいものを使っている人、夏の気になる時期だけ限定で使っている人、
年中ぬかりなく使っている人、
美白化粧品を使っている人と一括りにしても、
いろんな使い方の人がいます。
シミは生まれてからの浴びた紫外線量の蓄積で
徐々に増えてきてしまうものです。
一度出てしまえば、
そのあと増えるのは容易。
だからこそ、予防がとても大切。
美白化粧品は、
出来たシミを消すというよりも
これからできないようにするための物と考えましょう。
出来立てのシミは美白化粧品で消しやすいということはありますが、
できたシミを完璧に消す!ということは
美容外科でない限り、
そう簡単ではありません。
美白化粧品は特に、
イメージで選んでしまいがちですが、
しっかり成分を見極めて
えらぶようにしてくださいね^^
参考記事:配合成分表示の見極め方
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