肌は日々変化し、
足りないものが続けば、
それが足りないという訴えとして、
肌トラブルとなって現れることになります。
ただ闇雲に、
「この化粧品は良さそう」
「高いから良いに決まってる!」という思い込みで
化粧品を選んでいる人が多いのが現実。
無駄使いにならないためにも、
肌のトラブルから化粧品を選ぶ
というのはとても大切なことですよ!!
っというわけで。
今日はアンチエイジングに励む年代女子が悩む
3大肌トラブル別に、
有効な成分をまとめてみました。
例えば
- 美白を目指して美白化粧品を使っている
- シワが気になって専用美容液を使っている
人それぞれあるかと思いますが、
それぞれ目的に合った成分が配合されていることも目安にして
化粧品選びに役立ててもらえれば幸いです。
ぜひ、一度使っている化粧品の成分を確認してみてください。
では見ていきましょう!!
肌トラブル~シワ~
一度できてしまうと消えないと言われ続けてきたこのシワ。botox gets more and more appealing by the second… / skampy
でもよく考えてみると、これって肌の記憶でしかありません。
表情に気をつけたり、
表情筋を鍛えることも
シワ改善につながるのでオススメです。
なによりお金がかかりません。
日頃の意識から変えていくことも必要です。
シワの原因は主に
- 乾燥
- ハリ、弾力がなくなる
この2つ。
この原因になるのは紫外線が大半を占めます。
シワと紫外線とは意外かもしれないですが
紫外線対策も必須です。
シワに効果的な主な有効成分
レチノールビタミンC誘導体
AHA(フルーツ酸)
甘草エキス
肌トラブル~シミ~
シミの原因は、いろいろありますが、紫外線が大きな原因であることは間違いありません。
関連記事:シミが出来る場所でシミの原因がわかる
シミが気になって、
洗濯物の染み抜きのように
美白化粧品を使い始めるという人も多いようですが、
美白化粧品は
シミの理由となるメラニンを消すのではなく
メラニンが作られるのを邪魔する成分が多く、
年中使うことが望ましいとされています。
シミに効果的な成分の前に、
まずなんといっても、紫外線をカット!
せっかく美白化粧品を使っていても、
紫外線浴び放題では
使う意味も半減以上。
シミを今以上増やさないためにも
紫外線防止には気をつけましょう。
シミに効果的な主な有効成分
ビタミンC誘導体グルタチオン
エラグ酸
アルブチン
ビタミンE
プラセンタ
肌トラブル~たるみ~
たるみもシワと同じでお金をかけずにできる対策は
表情筋を鍛えること。
紫外線や乾燥もタルミにつながりますが、
皮下脂肪の多い場所は特に
筋肉の衰えによって支えきれずにたるむというのは
当たり前の話ですね。
たるみに効果的な主な有効成分
ビタミンC誘導体レチノール
ざっと見てもらってもわかると思いますが
万能な有効成分と言われているのはビタミンC誘導体。
ビタミンC誘導体について書いてる記事がいくつかあるので
時間があるときにでも読んでみてください。
上にあげたトラブルの元になるのは、
何度も言うように
乾燥と紫外線。
これを満たした上でケアすることで
肌を変えることが可能。
今の肌状態を知って、
何が足りていないのか、
何を補うべきなのかを考えて
化粧品を選ぶことをおすすめします。
人それぞれに、
キレイな肌の基準や捉え方も違いますが、
一般的に
潤いのある肌
なめらかな肌
ハリのある肌
弾力のある肌
血色の良い肌
ツヤのある肌
なめらかな肌
ハリのある肌
弾力のある肌
血色の良い肌
ツヤのある肌
このような肌が
俗に言う「キレイな肌」とされています。
年を重ねたから
今の状態は仕方ない・・・
そんなふうに諦める必要なんて微塵もありません。
いくつからだって、肌はキレイになります。
今の肌に満足できていないとしたら、
満足できるあなたの本当の肌は、
今は隠れているだけ。
それを引き出すには、今の肌の声を聞くことは
必要不可欠です。
Leave a Reply