私たちの年代なら誰しも気になるシミの存在。
現在進行形の悩みとしては少ないかもしれないけれど、
いつかシミが出来る日がくると思うと、
躍起になって予防したくなったりするものですね。
30代、40代の肌悩みでのダントツなのは毛穴。
L. Pores II / Orin Zebest
タルミの原因で毛穴が涙型になっている、
特に頬のタルミ毛穴が気になってる人が多いようです。
そして肌悩み第2位がシミです。
今日はそのシミについて書いてみたいと思います。
シミは出来立てほど対応しやすく、
古いシミは頑固で対応しにくくなる性質があります。
洋服などのシミと同じですね^^;
できれば気づいたらケアをする、
「今日は紫外線に強く当たっっちゃった」と思ったら
美白パックをするなど先回りしてケアすることが
シミの有無に関わってきます。
そのシミには、大きく分けると
- 外側からの刺激によってできるシミ
- 体の内側から出来るシミ
この2つ。
シミといえば、紫外線!
これはもう誰しも知っていることですが、
シミができる原因はこれだけにとどまりません。
シミができる場所から、シミの原因がわかる
シミが出来る場所を見れば、そのシミができた原因がわかると言われています。
逆に言えば、
その原因を先回りして潰していけば
シミを防げることに繋がります。
そしてこれを知っておくことで、
原因曖昧が故に、
曖昧なケアをすることもなくなって、
原因にあったケアができることになるわけです。
シミの原因とシミの場所のひも付ができれば、
シミなし肌も近いはず。
というわけで、シミができる原因を洗い出してみます。
- ストレスが原因でできるシミ
- 身体の内側、内臓トラブルが原因でできるシミ
- 自律神経の乱れが原因からできるシミ
- ホルモンバランスの崩れが原因でできるシミ
頬骨周辺と、おでこにできやすいのが特徴。
ストレスから出来た場合はストレスを追い出すことが先決です。
肝機能、腎機能の低下によるトラブルによって出来るシミは
眉間、チークを塗るあたりに現れると言われています。
鼻筋に出来る人は便秘が慢性化してる可能性もあるので
振り返ってみましょう。
自律神経の乱れからできるシミは、
口の周りに顕著に現れます。
自律神経の乱れに有効とされる食べ物を取ったりして
できることから改善していきましょう。
原因としては、一番多いかもしれません。
ホルモンバランスの崩れからできるシミです。
目の周りや眉の上に現れやすいと言われています。
女性ホルモン活性化に役立つことで有名なナッツ類を摂ったり、
女性ホルモンと似た働きをするとされるイソフラボンを摂ることを心がけましょう。
今日のまとめ
食べ物で改善できる!とまでは言えませんが、少しの意識で、肌を変えることは可能です。
化粧品で隠すことばかりを考えるのではなく、
原因を突き止めて
その原因を排除する。
シミにもタルミにも、何にでも言えますが
それぞれが現れる理由は必ずあります。
「改善されないから
高級化粧品に移行しないと・・・」
なんていう前に、
原因を突き止めて
できることから変えていくことが大切です。
原因が分からないままお手入れしても、
その効果は半減してしまうから。
美容に限らず、
物事の結果には必ず原因があります。
その原因を知ることこそが、
良い結果に導く、
改善する術だと思っています。