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【こすめまにあ的ポリシー】

キレイを創るのに必要なのは、キレイを愛すことだけ。
わたしが見つけたキレイの本質、嘘偽りなくあなたにお届けします。


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「除菌抗菌」をみて思った、肌の常在菌の話。


除菌!抗菌!なんていう言葉が、
秋からの乾燥する時期は特に
頻繁に聞くようになりますね。



わたしの大好きなドラッグストアでも、
手作りのポップの下に
除菌抗菌グッズがこれでもかと並んでおりました。



なんにしても除菌、除菌。

除菌、抗菌がブーム化しております。



「菌」というと、悪いイメージしかありませんが
肌に関して言うと、事実「菌まるけ」。

逆に言えば菌がいるから美肌も作られる。
菌があるから健やかな肌を保てる。

実はそうなんです。

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ちょっと調べてみました。
人間の体にある菌の数、
なんと100兆ですって!

100兆ってすごい数すぎてピンときませんが・・
10円玉を100兆個重ねたら、月まで届く。なんて言えば少しは想像しやすいでしょうか、そうでもないでしょうか。

そんなことは置いといて、すごい数ってことだけは間違いないはずです。



そして顔には80万個の菌があります。


なんでもかんでも除菌除菌!という傾向のある人は
今すぐ顔を洗いたくなってしまう衝動に駆られていないでしょうか。


ちょっと待ってください。



肌にある菌は常在菌と言われますが、
この常在菌の活動は、肌自身のバリア機能を高めてくれる大切な存在。
ツヤのある肌には欠かせない存在です。

常在菌にも善玉、悪玉があるわけですが
そのバランスを保つことが、美肌創りのキーポイントになります。


例えばニキビの原因となるアクネ菌。
これらの悪玉菌が増えすぎれば当然、
ニキビが出来やすくなったりと、肌のトラブルを招いてしまいます。


かと言って肌にある悪玉常在菌は不要なのかといえばそうではなく、
どちらも必要な存在です。
要はバランスが大事ってこと。



肌のキレイを作るには、菌も必要なんだってことを
頭の片隅にでも置いておいていただければと思います。



常在菌は洗顔で洗い流れてしまいますが、
通常は洗顔後、皮脂の分泌が始まり、
残った常在菌が分泌される皮脂を餌に増えるので心配はご無用。


ここまで言うとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ここで問題なのは、「洗いすぎの洗顔」です。


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皮脂が気になるからと1日に何度も洗顔してる方、驚くほど居ます。
汚れはきちんと落とさなければ!という意識から
洗顔しながらマッサージを取り入れちゃう人も多いです。



洗いすぎることで常在菌が減り、
イコールで肌のバリア機能は低下。

肌のバリア機能が低下すれば、肌荒れはしやすくなり、
常在悪玉菌が増加。


良いことはひとつもありません。


洗顔もやり方によっては
肌のキレイから遠ざけることもあるってこと。


善玉菌、悪玉菌も両方必要な「美肌」には
洗いすぎ洗顔は要注意ですっていうお話でした。



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suiso-mezame

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