鮫由来スクワランと植物性スクワランを比べてみた

スクワランって聞いたことありますか？

スクワランとは、
私たちの体内からお肌を保護するために分泌される”天然クリーム”
18歳前後をピークに徐々に減少していきます。
お肌が年齢とともに乾燥しがちになってくるのはこのためです。

加齢とともに減少という意味では、しわやたるみの原因となるコラーゲンと同じです。
「もう！！歳なんか取りたくない！！！」ね。

この大切なスクワランを補うために
化粧品でスクワラン配合なんてのがありますが、ほとんどが鮫から採れるスクワラン。
鮫といっても深海鮫で肝臓から採れる肝油の主成分。
高級化粧品とかでよくあるので聞いたことある人も多いのでは。

そして植物性スクワランというものもあります。

主にオリーブから取れるもの。
「なんだオリーブならたくさん採れるんじゃないの？」
と思ってしまいそうですが、
オリーブオイルの中から0.1～0.7％しか採れないんだとか。

鮫由来のスクワランと植物性のスクワラン。
価格的には大差なくそれほど変わりません。

スクワラン純度という基準からいくと、
鮫由来スクワランは純度９９％以上、
植物性スクワランは純度９２％以上　と言われているそうです。

このちがいは素人の私には感覚程度でしかわからないですが、
数字で言われると「じゃあ純度が高いほうがいいじゃん」って思ってしまいますね。
植物性スクワランは植物性ということで人気が高いようです。
この辺はイメージでしょうか。
鮫よりオリーブのほうがかわいらしいとか？その程度かもしれません。

だって比べてみても
イメージが違いすぎるし（笑

植物性と鮫肝油由来とどっちのスクワランがいいんだろう？

使った感じは違うのかな？

気になったので、
ちょっと使い比べてみました。

まず昔から名が通っているHABAのスクワランオイル。

こちらは鮫由来のスクワランオイルで純度９９．９なんだとか。
使ったのはこれ↓

無臭でほんとに伸びが良い。
普段のお手入れプラス一滴で、オイルの保護膜を張ることで乾燥しにくい。
私は夜だけトドメの一滴として使うことにしています。
塗りすぎるとベタベタになってしまうのかもしれないですが、
一滴を伸ばせばオイルというのにベタベタしなくて不思議とサラっとしてるほど。

手に一滴垂らして伸ばしたらこんな感じ↓クリックで拡大します

ね？オイル独特のテカリもないでしょ。

そして次はオリーブスクワラン
どこかの石鹸と似たような名前。
その名も宝石のしずく　オリーブスクアバージン

サンプルで2種類のオリーブ美容液が届きました。
※このサンプルはオリーブスクワランとオリーブバージンオイルを融合した美容液

スクワラン美容液（上の写真右）を手に一滴垂らしてのばしたらこんなかんじ↓クリックで拡大します

スッとなじんでよく伸びます。
こっちもオイル特有のテカリとかはありませんよね。
強いて言うと、オリーブのほうが若干重い感じ。
ベタつきなどはありません。

使う人の肌質にもよるのかもしれないですが、
私は最後のシメ、トドメの一滴としてスクワランを使うとちょうど良い感じ。
化粧水のあと、乳液やクリームの代わりに
スクワランオイルを使用するだけでOKという人もいるようです。

もうすぐ冬本場となるこの時期から乾燥を感じている私。
オイルのベタつきが気になるかなと半信半疑で使ってみたけど
オイルとは思えないほどサラッとしています。

とくにこういうオイルは少量しか使わなくていいので、コスパも良いし簡単でおすすめ。

私が今回使ってるスクワランオイルお試しはこちら↓

鮫肝油由来スクワランの詳細は↓クリック

植物性スクワラン美容液の詳細は↓クリック
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