乳液やクリーム、どう使ったらいいのかわかりません・・
こういった質問をよく受けます。
肌のためによい洗顔方法を教えてください。
美容液のつけ方はこれで良いんでしょうか?
クレンジングは何が良いのですか?など、
肌創りの基本でもあるスキンケアの方法やそれぞれのアイテムの使い方に
疑問を持っている人が多いようです。
今日は乳液やクリームの使い方についてお話したいと思います。
唐突ですが、、
個人的には、乳液、クリームの両方を使う必要はないと思っています。
乳液とクリームの違いは、
水分と油分の配合バランスです。
乳液はクリームと比べて水分が多いため、
べたつく傾向があり、苦手と思われる方も多いです。
そういった方は「乳液やクリームは要らない!」としてしまう傾向がありますが、
乳液やクリームは、私たちの年代には欠かせないアイテム。
べたつきが嫌で敬遠してしまうのなら、
クリームを使って薄く伸ばすように付ければ、
ベタつきは気にならないので
乳液が苦手な方はクリームをおすすめします^^
乳液やクリームなどの油分補給は、
私たちの年代には欠かせないアイテムであると言いましたが、
その理由をお話したいと思います。
肌に油分を与えるのが役割の乳液やクリーム。
化粧水など肌に補給された水分を逃がさないようにする役割もありますが
肌を柔らかくする効果もあります。
そしてこれらは、肌のバリア機能を高めることと直結します。
「肌のバリア機能」という言葉をよく耳にするかと思いますが、
このバリア機能は壊れるのはすぐなのに、戻すには時間がかかることも少なくありません。
敏感肌傾向の人も、バリア機能が崩壊していることが原因となっていることも多いです。
現代の敏感肌は、外的環境が大きく関係しているとも言われていますが、
例えば、研究が進み、クレンジングの洗浄力が向上し、
肌の力で潤うということができにくくなっていたりします。
汚れを落とすという意味ではよいのですが、
その分補完するようなケアは昔よりも必要になってきていると言えますね。
皮脂の分泌が減ってくる30〜40代には特に、
油分補給がとても大きな役割があるということを忘れないでくださいね。
気温の変化や大気汚染などの外的環境から肌を守る、
そんな役割がある乳液やクリーム。
肌のバリア機能を高めるために、ぜひ使っていきましょう^^
そして最後に・・
むかし、”うん万円”の高級クリームを使っていました。
私の場合はケチって使ってしまう傾向があり、
数ヶ月で使い切るものなのに、気づけば1年以上使ってた・・
なんてこともありました。
今わかることは、
ケチって使っては、効果はガタ落ちする、ということ。
いくら口コミで良いと言われていても、
その量を使えていなければ良いと実感できることも難しい。
奮発して買いたくなる気持ちも理解できますし、
わたしもそうだったのでよくわかるのですが、
それをチビチビと日本酒を飲むように、
蟹味噌をつつくように
チビチビと使うくらいなら
指定された量を使える値段のものを選んだ方が
効果的であることは間違いありません。
あとは成分などを吟味して、お財布と相談して選ぶ。
これが一番賢い化粧品選びじゃないかなと、最近つくづく感じています。
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