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さて今日は、肌のゴワつきについて。
肌のゴワつきってやつは
化粧ノリを悪くするので
肌が不健康に見えたり
くすんで見えたりするので厄介。
このゴワつきの正体、知ってますか?
肌の保湿成分ってなんだろう
これ、よく違って理解されていて
化粧品に配合されていると思われています。
要は、保湿成分は外から入れるもの というふうに。
実は保湿成分はもともと肌のなかに存在しているもの。
保湿成分で一番強力とされているのが
誰もが聞いたことある、セラミド。
この「肌にある保湿物質」は
肌にある水分の蒸発を防ぐ役割をしてくれます。
セラミドは数ある保湿物質の中でも
全体の40%を占めると言われていますが、
非常に切ないことに
その生産量は加齢とともに減少。
それと比例して乾燥しやすくなるというわけ。
「乾燥」はセラミドをはじめとする肌のなかの保湿物質が減ったりという変化によって
正常に働けなくなって
肌の水分を保持することができなくなるのが原因です。
ここで本題。ゴワゴワの正体とは
上に書いたようなことが乾燥の本来の原因なわけですが
肌として見えている一番上の角質層の水分が減って
乾燥が続くとどうなるか。
肌を守るため、
角質がどんどん溜まっていきます。
肌のバリア機能が低下している状態でもある「乾燥」は
角質を作って肌を守らねば!と余計なことをしてくれます。
「余計なこと」と思えるけれど、
でもこれって肌を守るためのこと。
そして新しく作られた角質が本来まだ肌の中にあるべき細胞を押し上げてしまう。
そうすると言うまでもなく、
肌となってみえる角質が未熟な状態なわけで。
言ってみればまだ幼児レベルの角質細胞なので
バリア機能を果たすには不十分。
となると、更に角質を作ってバリア機能を補充しだすんですね。
これこそが無限ループ
ひどくなるとデコボコ状態の厚みのある肌になってしまいます。
ゴワゴワした肌をよく象の肌に例えたりするけれど。
African Elephant – Amboseli National Park, Kenya. 30.07.2008 / JULIAN MASON
あらかわゆい♪
そんなことじゃなくって!!
こうやって論理的に話していくとわかってもらえると思いますが、
ゴワつきは乾燥が主な原因です。
乾燥には水分を入れ込むだけではなく、
保湿成分を補うことがとても大切です。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を肌に与えて
保水力を高めることこそが本当の保湿。
セラミドもいろいろありますが、
わたしが試した中でよかったのはこれ。
セラミド原液
「夏だから乾燥は気にならない」という人が多いですが
保湿ケアは忘れずに。
ゴワつきを感じたら、
それは保水力が足りないサイン。
毎日自分の肌を見ていたら
見逃すことはないはずです。
自分の肌は自分で育てる。
この意識を忘れないで
一緒に美肌を目指しましょう!
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