日焼け止め必須の時期に突入ですね。
わたしは日光アレルギーなので、年中長袖を着ています。
これからの時期気になる日焼け。
肌老化の80%が紫外線による老化と言われているので
気になる方も多いはず。
今日は日焼け止めについて、みなさんと共におさらいしてみたいと思います。
日焼け止めには、数値が表示されています。
SPF:紫外線B波をカットする力。
PA :紫外線A波をカットする力。
A波は肌の真皮まで届く紫外線。
肌が黒くなるのもこのA波が原因です。
B波は肌の表面に影響する紫外線。
赤くなるとかヒリヒリするとかの原因になっているのがこのB波です。
それぞれに、
SPFは数字で表記され、
PAは+の数で表記されているのはみなさんご存知のとおり。
数字であれば数字が高い方が、
+であれば+の数が多い方が紫外線防御力は高くなるわけですが
それに比例して肌への負担も大きくなる と言われています。
日焼け止めは数値が高いものをとりあえず使う!というのではなく、
PTOに合わせて選ぶ、というのがオススメです。
SPF値の効果が発揮できる時間の計算方法をご紹介します。
表示されたSPF値×20分
この式で出た答えが、紫外線B波を防げる時間です。
要は、SPF1で、20分紫外線B波を防ぐ ということ。
SPF表記が20だとすると、
20(SPF表記)×20分=400分
6時間強の紫外線カット効果が見込める、ということなんです。
通勤時や外出時の短時間のみの紫外線であれば
日焼け止めの表記された数値の高いものでなくても充分ということが言えますね。
数値が高いものは、紫外線を浴びる時間の長いレジャー時などに活用するのが賢い使い分けなのかもしれません。
わたしが個人的にオススメする使い分けをご紹介します。
とはいってもよくある使い分けではありますが(笑)
日常生活での日焼け止め参考数値
:SPF20、PA++
屋外でのレジャー(子供と公園なども)での日焼け止め参考数値
:SPF30、PA+++
海や山など強い日差しをうけるレジャーでの日焼け止め参考数値
:SPF50、PA++++
日焼け止めでよくある相談が、
”日焼け止めを塗ったのになぜか焼けるんです” というもの。
一番大きな原因となっているのは、
塗る量にあると思います。
日焼け止めを少量で薄く伸ばす方が多いのですが、
使う容量はしっかり守ること。
これがとても重要です。
あと考えられることとしては、
塗ったあとの汗や擦れなどで効果が落ちてしまうこと。
これは防ぎようがありません。
塗り直しが必要になってきます。
日焼け止めを塗り直すことも考慮すると、
やはり肌への影響を考えて、できるだけ肌への負担の少ないものを選ぶことが大切ですね!
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