秋になると、肌悩みが深刻になる、そんな人も多い様です。
夏は強烈な紫外線の影響もあって
ダメージが蓄積されがちですね。
とは言ってもここには、
紫外線浴び放題!なんて人はいないはず。
UVケアは年中抜かりなく、、というのは
今や誰でも知ってる常識ですよね。
紫外線ダメージを受け続けることで
肌内部はどの様に変化していくのか、
今日は真面目にカチッとお話したいと思います。
まず1つ目。
紫外線を浴びることで
肌の内部にあるコラーゲンが変性、減少し柔軟性が欠乏。
そして肌の修復機能、再生機能の低下。
これが”たるみ”や”シミ”の原因になります。
そして2つ目。
紫外線を浴びることでメラニンが増えすぎる。
説明するまでもないですが、これは”シミ”の原因。
3つ目。
紫外線から肌を守ろうとする肌の防御機能によって肌が硬化。
肌内部の水分保持成分も減少してしまうために肌の水分を保つ力も低下。
これがターンオーバーの周期を遅らせる一因となって
くすみの原因になったり、
そして乾燥、小じわの原因にもなります。
こうやってリスト化してみると、恐怖を感じますが・・・
いえ、若干脅し入ってますがw
まだこの時点では原因っていうだけで
肌の変化が徐々に迫り来ている状態です。
そう、わからないまま進んでいる状態。
これがそのまま進行すれば
いろんな年齢肌の悩みとしての症状として現れます。
- 透明感がない・・
- 毛穴が気になる・・
- 表情によってよく動く場所のシワが気になる・・
- ほうれい線が気になる・・
- まぶたがシワっぽい・・
- 常に肌に乾燥を感じる・・
- etc…
書き出せばまだまだありそうですが、
紫外線は、年齢肌に強烈なダメージを与えることは間違いありません。
わたしも前回暴露した通り、
シミ予備軍がついに登場しました。
日々の対策は抜かりなくやってるつもりですが、
それでも完璧ではないということですよね。
化粧品にはこだわって良いもの使ってるから
紫外線はさほど気にしていない。
そんな方が意外と多いことに驚きますが・・・
せっかく使う化粧品。
紫外線対策を抜かりなく行うことで
使っている”良い化粧品”の効能を最大限に高めることが可能になります。
お風呂のお湯を貯めたいのに、
栓が抜けてたらいつまでたっても貯まらないのと同じ。
化粧品の有効成分を肌に届けたいのに
阻害する紫外線を浴び放題では意味がない。
秋はダメージ修復の季節でもあり、
冬支度をする時期でもあります。
ターンオーバーが遅れがちになる季節でもあるので、
ターンオーバー促進ケア(ピーリングや炭酸パックを取り入れてみるのもオススメです。
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