[卵巣年齢は肌年齢]ってどういうこと？の疑問にお答えします

こんな言葉を聞いたことはありませんか？

卵巣年齢は肌年齢。

これはどういう意味で言われているのでしょうか。

今日はアンチエイジングとホルモンの関係についてお話したいと思います。

わたしたち女子の肌は、
（年齢問わず、いくつになっても女子は女子です！！）
卵巣で分泌される女性ホルモンに大きく関係しています。

参考記事：集中ケアコスメを効果的に使うヒントは使うタイミングにあった！

上の記事にも書いていますが、

女性ホルモンには

黄体ホルモン

卵胞ホルモン

この２種類があります。

卵胞ホルモンは別名エストロゲン

このエストロゲンには、
肌の水分量を増やしたり、
ハリを保つために必要なコラーゲンを維持したり
肌の若さを保つキーパーソンとも言える存在です。

２０代でピークに達し、
４０代から減少し始めて、閉経とともにガクッと減少。

その頃から肌の老化が急に目立つようになったりします。

この卵巣からの女性ホルモンが肌生成に大きく影響していることが、
「卵巣年齢は肌年齢」　と言われている理由です。

エストロゲンが減っていくのは自然現象？・・・

閉経に関しては、どうしようもありません。
「閉経しないようにしよう！」と意気込んだところで、
変えることができないわけですが・・・。。

ですが、この大切なエストロゲンを減らさないよう
心がけることは可能。

ここで大切なのが、「健康」

心身ともに健康であることが必要不可欠なんですね。

卵巣で分泌されるホルモンについてお話してきました。
本来卵巣というのは、子供を生むための臓器。
そこで心身ともに健康でなければ、
卵巣機能はもちろん、ホルモン分泌量も低下してしまいます。

女性ホルモン分泌量の目安になるものは、生理。
あなたの生理周期は規則正しいでしょうか。

とにかく細ければ良いという美の意識が蔓延して、
やりすぎなダイエットをしたりすることで
生理不順は起こります。
もちろん精神的負荷によるストレスも生理不順の要因。