今や美容皮膚科もよく聞く言葉となり、
そして抵抗感も少なくなってきている現状です。
これから女性の美意識もますます向上し
年代関係なく美容関係の需要は更に高まると予想できますよね。

 

そこで今日は気になっている人も多い美容皮膚科について、
メリット、デメリットも含め
真面目にお話したいと思います！！

 

私自身、美容皮膚科に行ったことがないので
実際の感想などは書けないのですが
美容皮膚科で改善できることを
まとめてみますね。

 

美容皮膚科と美容外科の違い

特にレーザーやピーリングでの肌治療は
一般的になりつつあります。

 

この美容皮膚科が
昔から存在する美容外科と違うのは
メスを使わずに素肌をキレイにするということ。
美容外科は俗に言うオペで大掛かりなことを行うこともあります。

 

医療機関を使って素肌をキレイにする目的は変わりませんが、
手術をするかしないか、が大きな違いとされています。

 

では美容皮膚科でできる主な施術をみていきましょう！

 

美容皮膚科でできることいろいろ

• レーザー治療

これはもう王道とも言えるもので、知らない人はいないですよね。
シミやシワはもちろん、毛穴のケアも行います。

 

シミ取りのレーザーの場合は、
施術後一週間ほどかさぶたに。
イボやほくろをとることもできます。

※一箇所につき4000円くらい～

 

• ケミカルピーリング

にきびやシミ、しわなどあらゆる肌トラブルに効果的とされている
ケミカルピーリング。

にきびはもちろん、ニキビ跡にも効果的。

 

これはエステでも施術できますが、
医療機関とエステでの違いは
治療目的か、美容目的かという点。

 

使われる薬剤の濃度も違ってきます。

 

ケミカルピーリング後は角質が薄くなるためバリア機能が低下。
いつも以上に保湿や紫外線には気をつける必要があります。

 

一度の施術というよりは、５回以上定期的に続ける必要も。

※１回１万円ほど～

• ヒアルロン酸注射

シワを目立たなくするものです。
一回すれば効果が持続するのかといえばそうではなく、
定期的なメンテナンスが必要になります。
持続するのは６ヶ月～１年ほどといわれていて
ほうれい線といえばヒアルロン酸注射と言われているほど
ほうれい線に効果的とされています。

 

施術後に腫れたりすることはほとんどないけれど
皮下出血になってしまい数日その部位が青く・・
なんて話は聞いたことがあります。

※１回７万円ほど～

 

• ボトックス注射

額や目尻のシワを目立たなくするものです。
どうせやるならと意気込んでしまい、
量を間違ってしまうこともあるようです・・。

 

量が多過ぎると頭痛の原因になったりすることもあるようで、
少量ずつ試すのが良いとされています。

 

このボトックス注射は脇の多汗症にも使われています。

 

これも入れれば永遠に持続するのかといえばそうではなく、
年に数回のメンテナンスは必要です。
効果の持続は４ヶ月から６ヶ月。

費用は５万円ほど～。

 

美容皮膚科の是非

美容皮膚科は一般的になりつつはあるけれど、
その中でも賛成派、反対派に分かれます。
これは何に対してもそうで、
例えばどんなにカッコイイ芸能人でも
（わたしは大沢たかおさんが好きです（笑））
ファンがいると同時にアンチがいるのと同じこと。

 
「美容皮膚科で肌悩みを改善し、
見た目が若返ることで自信が持てることにつながる。
そしてそれが充実した人生を過ごせるきっかけとなる」

それであれば
美容皮膚科はは心強い味方です。

 

ただ手軽な分お金もかかる、
今は技術も進んで安全性も高まってはいるものの、
きちんとそれに対する副作用を知る必要は
最低限必要です。

 

シミを取るレーザーであっても、
やけどや色素沈着を起こして
治療したのにも関わらず濃くなってしまったなんてことは
確率としては少ないのかもしれませんが、
実際に事例としてあることなのは事実です。

 

まずはできることを日々のケアで続け、
キレイになる！と念じること。

 

それもできずに、
気になったら美容皮膚科に行けばいいやなんて思っているような心持ちでは、
いくら素肌を治療でキレイにできたとしても、
本物のキレイには程遠いとわたしは思います。

 

なんとかしたい！！と思う前に、
日頃のケアをきちんと見直すことから始めましょう。

 

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