※今回は熱く語っちゃってるのでかなり長いです(^_^;)
長いの苦手な人は下の方だけでも見てってください、すみません(笑
この時期の乾燥に悩まされるのは、加齢の証拠。
若い頃って、湿度計見れば「こんなに乾燥してるのか!」って思うことがあっても
自分の肌の感じで乾燥してるとかそうでもないとか、湿度計のごとく判断できるようになるとは夢にも思わなかった。
それくらい乾燥には敏感な歳相応の私のお肌なわけですが。
今までに何度も言ってきてるので「うるさい!」と怒られちゃいそうですが、
乾燥は肌の全ての老化現象の根源です。
しみ、そばかす、日焼け、たるみ・・・
言ってるわたしもこんな言葉出したくはないんだけども。
アンチエイジング!って言葉があるように、生きてれば年をとるのは当たり前で、
その現象にどれだけ対応して老化を遅らせていくかっていうのがミソなわけで。
極論だけど、どれだけ肌を乾燥させないか ってのがとても大切。
「化粧品売り場のお姉さんとお話したことない!」なんて人はあまりいないと思うので、
そこでのあるある話を含めつつ話を進めていきますね。
化粧水はケチらずバシャバシャ使いましょう!なんて言葉を聞いたことがあると思います。
保湿するためには少量より多量のほうがイイのは誰でもわかること。
が、しかし。
化粧品メーカーのお姉さんに言われると、「そりゃ使わなきゃ買わないもんね、売らないといけないんだからそうきますよね」って思ってしまう性悪なわたし(笑
まあわたしもエステで働いてて化粧品の営業をすることもあって
素直に受け取れないところもあったりするんですよね。
そして大切なのは、バシャバシャにもいろいろあって、バシャバシャの意味を違って捉えてしまうと、
無駄遣いにもなりかねません。
細かい話はもう少し後で。
あともう一つ。
化粧水は手ではなくコットンでつけましょうって聞いたことありませんか?
ここで「わたしに5秒ください」使います。(笑
私は基本的にこれは「どっちでもいいんじゃない?」と思っていて
コットンが良い人はコットン 、 手が良い人は手 でいい。
コットンを出してるメーカーは、必ずコットン使って付けないとダメ的なことを言われますが・・
言ってることは理解できないわけじゃないし否定もしないけど、ここでも
「売りたいんでしょ?」ってなってしまうわたし(笑
まあたしかに、コットンで付ける方が良い点、手で付ける方が良い点はあるわけですが、
手でつける派のわたしとしては、
手でつけるほうが
この2点を重視して手でつけることにしています。
あ、あとは・・こ、細かい話だけどコットンの出費?(笑
コットンでつけるほうは、
など、ほかにもメリットはそれぞれにありますので、このへんは好きな方で問題ないんじゃないのかなと。
前置きも本題もすべてがいつも長くなって申し訳ないどころか、最近は開き直ってきているような気がしないでもない私ですが、
ようやく本題へ入りたいと思います(笑
肌の老化の根源でもある乾燥を回避するための美容法
そりゃあお金かけてイイものを使っていれば、気持ち的にも安心だし、効果も得られるはず。
今回わたしがお話するのは、
プラスして高級保湿クリームを使いましょう!とか、
今使ってる化粧品を一掃してどこぞの高級ブランドの化粧品に変えてライン使いすれば乾燥の「か」の字も感じない!なんてことではなくて。
今使ってるものをできるだけ保湿力を高めて使う方法。
その名もミルフィーユ塗り!
ちなみにミルフィーユってどんなものかわからない人のためにこんなやつです↓
ん~おいしそう!ってのはどうでもよくて。
化粧水を入りやすくするために乳液を先に使うことで肌へ弾力を与えて、そのあとに化粧水を入れていく。
それを繰り返して乳液と化粧水の重ねづけを繰り返す。っていう方法です。
これ、聞いたことある人も多いと思います。
そして やってみたけど全然ダメだったって人も結構いるんじゃないかなって思うんです。
これ、コツがあるんですね。
私たち女子は、基礎化粧をはじめるころから既に、なぜか化粧水から乳液に進むケアの方法が一般的というか当たり前になっていますね。
ちょっと考えてみると「乳液のあとに化粧水なんて入るわけないじゃん!」って思いませんか?
なんていうかこう弾いてしまうそうでとか。私もそう思ってたクチなんですが。
エステ時代の営業トークで使っていたフレーズをそっくりそのままここで使わせてもらうと、
「たとえば食器洗いのスポンジを想像してみてもらうとわかりやすいかと思いますが、
使い鳴らした常に水気のあるスポンジは、
スポンジの柔らかさもあって、スポンジ本来の基質(穴?)も目立たない。
一方、買ったばかりで初めて使うスポンジ。
スポンジ本来の基質はそのまま、固くて水気を含むのに結構時間がかかりますよね。
表面がカラッカラに乾いていると、中に浸透していくことが難しいわけです。
乾いているから吸い込むというわけではない・・・ピーチクパーチク・・・」ってな具合です。
このスポンジのたとえは、お肌の作りにも当てはまります。
これを満面の笑みと困った顔を交互にしながら思っきり営業トークしてた時代がわたしにもありました(笑
あーなつかしい
で!!
言いたいことはなんなのかというと。
乾燥してパキパキになった肌は、どうしても水分が入りにくいので、
先に乳液なり、美容液で肌に弾力を持たせる必要があるってこと。
その上で化粧水を入れていくことを何度も繰り返すことで、保湿力をUPすることができます。
応急処置といいますか、特に冬の乾燥が気になる時には、おすすめゴリ押しの方法です。
何度も言って申し訳ないですが、乾燥は美肌の敵です!!
ミルフィーユ保湿は少量を重ね塗りなので少し時間がかかりますが、やってみるほどに肌が見違えるほど生き生きしてくるのが目に見えてわかります。
今お持ちの化粧水、乳液や美容液で是非やってみてください。
少量ずつの重ね塗りなので、決してめちゃくちゃ使うなんてことにはなりませんのでご安心を。
ココで注意しなきゃいけないことは、一度に塗りすぎること。
量が多いとベタベタヌルヌルするだけで全く入りません。不思議なくらい。
角質層にまで水分を与えるのが目的の保湿。
その角質層は、一度に受け入れられる限度があります。
言ってみれば、化粧水の一気飲みはできない っていうこと。
要は、肌は少しずつ頂戴♪って言ってるわけです。
あくまでも少しずつ。乳液も化粧水も、数滴から入れ込んでいくイメージで。
そうするとぐんぐん肌に入っていく感じがわかります。
これがさっき言ったバシャバシャ使うの意味。
美容部員さんの説明が足りないと、せっかくいいお値段の化粧水を買っても、無駄遣いする羽目になりかねないのでご注意ください。
一度に多量を入れ込むことは肌のキャパオーバーになってしまうってこと。
少量づつ。これがとても大切なキーポイントです。
実際にやってみました。
まず普通に保湿(乳液→化粧水)した私の肌↓
そしてもう一度乳液→化粧水をしてミルフィーユしてみた結果↓
まさかの30点UP!
居残りしたって、一夜漬けしたってこんなに点数UPできないよ?o(^o^)o
少量ずつ入れ込む感じでやっていくと、ぷるっぷるになれます!
そして毛穴がみるみる閉じていく。
保湿ってやっぱり大事ですよみなさん!
是非一度試してみてください!
その証拠写真(洗顔後)↓
ミルフィーユ保湿後!
すっげええええええええ!!
ね、このアップにも耐えれるとは思ってもなかったけど(笑
やってみるもんですね~・・びっくりしました。
ちょっと手間がかかるけどでも、保湿はほんとに大切なので!
パキパキ感を感じるな~なんて思った人がいたらぜひ、試してみてくださいね♪
追記
昨日のアンケートでは、グロスをたくさん持ってる人がいると知って
さすがみなさん、美意識高い人が多いな~!と改めて思いました。
そんなみなさんと、一緒に美容のおはなしでつながれて嬉しい限りです。
いろいろ教えてください!○┓”
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