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【こすめまにあ的ポリシー】

キレイを創るのに必要なのは、キレイを愛すことだけ。
わたしが見つけたキレイの本質、嘘偽りなくあなたにお届けします。


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敏感に悩む人によくある、オーガニック定義の勘違い。

オーガニック化粧品の罠について、
以前記事を書きました。
「オーガニック」や「無添加」は安心!の思い込みに警報!

わたしの運営するメルマガ「素肌革命」
読者の方は、1500人を超え、
その中で、肌傾向を問うアンケートを取ったところ、こんなグラフになりました。

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このグラフを見ると、
肌の「敏感」に悩む人が、一定数いることがわかりますよね。


そして「敏感」に悩む人の中には、
「わたしは肌が敏感だから、オーガニック化粧品しか使えません」
こういった思い込みをしている人が、ある一定数います。


この思い込みは、「脱・敏感」から、自ら遠ざけてしまうことにつながるので、
なんとかその真意を伝えたい。


というわけで、改めてここで書きたいと思います。



まず、化粧品で使われる、「オーガニック」という言葉は、
販売する側がつけている商品ネーミングの一部でしかありません。


基準や規格が定められているものではないし、
基本的に公開もされないので、わたしたち消費者は、
販売側のオーガニックの定義を、知る由もありません。


てことは、ひとつのオーガニック化粧品をとってみても、
ごく一部の原材料がオーガニックなのか、
全部の原材料がオーガニックなのかは、
作る側にしかわからないということになります。



オーガニックというと、
いかにも「肌に優しそう」、「安全そう」というイメージを持ちやすいですが、
それは違います。
というより、誤解のないよう言うならば、
そうとは言い切れません、といったほうが正しいかもしれません。


オーガニックはからだに良い。
オーガニックは肌にも安全。
こういうオーガニック食品の安心さを、そのまま右に倣えで化粧品にも重ねてしまっている人が多く、
オーガニックなら大丈夫。そう思い込んでしまう人がとても多いのが実情です。


もちろん、オーガニック化粧品が悪いと全否定しているわけではありません。


オーガニック化粧品が良いと信じて疑わないのであれば、
それなりに心理的効果もあるでしょうし、
オーガニック化粧品を使ってから、
肌がきれいになったという人だっているはずです。


オーガニックを謳う化粧品は、
間違いなくオーガニック原材料を使っているのは間違いないはずですが、
ただ、どこまでがオーガニックなのかということが、曖昧になってる販売元が多いのが問題です。


言い方が良いか悪かは置いといて、
オーガニックは良い、と洗脳させるわけですね。



レモンにビタミンCが多く含まれることは
知らない人は居ないほどの有名な話だし、
ビタミンCが肌に良いのも、誰でも知ってる常識。
だけどレモン汁を絞って直接肌に塗ることは、絶対にダメ。

レモンに含まれるソラレンは、光毒性を持っていて、
紫外線と化学反応を起こすと、シミを誘発します。


これが、オーガニック栽培で育ったレモンなら良いのかといえば、
そんなことはありません。
普通のレモンも、オーガニック栽培で育ったレモンも同じ。
肌に直接塗るのは、タブーです。


化粧品のオーガニックと、有機野菜といわれるオーガニック食品。
名前に「オーガニック」とついているから安心!と思い込むのはやめてください。


「オーガニック化粧品なのに合わない」
「オーガニック化粧品しか使えない」
そう捉えてしまうことは、
美肌への道を遠ざけます。


オーガニック化粧品は安心、安全と思って使うのではなく、
メーカーが謳うオーガニック化粧品の定義を、
今一度確認してみてくださいね。



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suiso-mezame

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