最近髪の話題が多いですが、
昨日メッセージをいただいたので
引き続き髪の話題。
以下抜粋です:
リンスとトリートメントはどう使い分けますか?
髪の毛には命をかけていて、
でもイマイチよくわからないでいることに気づきました。
参考にしたいので教えてください!
髪の毛には命をかけていて、
でもイマイチよくわからないでいることに気づきました。
参考にしたいので教えてください!
昔のことを思ったら、
シャンプーも然り、
トリートメントもかなり豊富な種類がありますね。
Shampoo / beverlyislike
何が自分にあっているのか、何が必要なのか。
わからずになんとなく使っている場合もあるかと思います。
ちょっと細かい話になりますが、
どう使い分けて言ったら良いのかという点でお話していきます。
しかしあれですね。
みなさん美意識が高いですね!
こういうメッセージをいただくと、
テンションが上がります。
いつもありがとうございます^^
リンスやコンディショナーやトリートメント。
そしてその中でも洗い流すタイプや、乾かすときに使うタイプ。
いろいろありすぎて混乱しそう・・。
それぞれがどういう効果をもたらしているかって
考えたことありますか?
せっかく使うなら、効果的に使いたい。
そのためには、その物自体の効果、役割を知る必要があります。
それぞれの役割について確認してみましょう。
それぞれの役割
まずシャンプー。これは言うまでもなく、頭皮や髪の汚れを落とすもの。
昔と比べてものすごい種類のシャンプーがあります。
アミノ酸系からベタイン系、いろいろありますね。
シャンプーについても書き出すと
長文記事が出来上がりそうです(笑
近いうちまとめて記事にしたいと思います。
そしてコンディショナー。
今はリンスよりコンディショナーの方が聞きなれた感じがしますね。
比べて見ると、
コンディショナーのほうが
効果が高いとされています。
そしてコンディショナーやリンスは、
髪の毛のコーティング、
髪の表面に作用するもの で、
髪内部に浸透するものではありません。
最後にトリートメント
トリートメントで白髪染めなんていう商品も出ていますね。
トリートメントは表面+髪内部にまで浸透するケア剤のため、
含まれる成分によってかなりの価格差が出てきます。
役割を踏まえて考えてみると・・
上に書いたように、コンディショナーは、名前だけ見れば
コンディションを整えるものなのは明確。
しかしながら、表面的な効果しか得られないということ。
トリートメントは髪内部まで浸透してケアしてくれるものなので、
髪のダメージが気になる場合は、
コンディショナーではなく、トリートメントを使う必要があるわけです。
使う順番が肝!コンディショナーとトリートメントの意外な盲点!
コンディショナーとトリートメントの違いをお話しましたが、美意識の高い人が多いこのご時勢、
髪のケアも万全で、
トリートメントもコンディショナーも使ってる!って人は多いです。
なんとなくのイメージでトリートメントは最後の仕上げ!と思ってる人、
少なくないようですが・・・。
実はこれって大間違い。
先ほどいったように、
トリートメントは髪の内部に浸透するケア剤。
そしてコンディショナーは、髪の外側をコーティングするもので
内側に作用してくれるものではありません。
ということは・・・・
そうです、
トリートメントはコンディショナーの前にする必要があるってことなんです!!
トリートメントの違い
では同じトリートメントでもお風呂のなかで使うもの、
お風呂の外で使うものとの違いを見てみることにします。
まず お風呂の中で使うトリートメント は
シャンプー後の汚れを落としたきれいな状態の髪、
そして濡れていることでキューティクルも開くので、
髪内部まで浸透しやすくなるメリットがありますね。
髪を乾かすとき、
ブローするときに使えるトリートメント は
主に髪の外側、表面に働きかけるケアになるので
コーティングすることで髪の水分を飛ばしにくくしたり
絡まりにくいサラサラヘアを作るのに長けています。
今は、お風呂の外で使うトリートメントも、
熱を加えることで髪に浸透する処方のものもあったりで、
ほんと、たくさん並んだ商品を
ひとつずつ見てると日が暮れそうです。
要は、あなたの今の髪の毛の状態を知り、
そこからケア剤を選ぶことが大切。
肌に合った化粧品を選ぶのと同じ原理です。
自分の肌は自分でつくっていくもの。
これが私のモットーです。
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