ドライヤーの冷風。
わたしの7年ほど前までの使い方と言ったら
暑くなった時の扇風機替わり^^;
特に真夏。
温風で乾かす間で汗だくになった顔に
冷風を当てると気持ちいい!^^
髪に冷風を当てるという考えが全くなかった私。
今は冷風の意味もわかって、
以前よりは髪に優しいケアができているようで、
その意味を知る前とは髪質も全くかわりました。
まずキューティクルとは
キューティクルが整ってる髪とかってよく聞きますよね。そう聞けば、さぞかし綺麗な髪なんだろうなっていう想像は容易。
そもそもキューティクルってなんなのでしょうか。
引用:髪の仕組み
キューティクルは髪の一番外側の層で、透明な細胞が重なり合うもの。
髪の栄養分が逃げないような仕組みなんだそう。
先のイメージのとおり、キューティクルはキレイな髪の毛には欠かせないものです。
キューティクルの特性
キューティクルが整うことは、美髪には欠かせないわけですが、
このキューティクル。
髪の毛が濡れていると開く性質を持っています。
ドライヤーの熱が髪によくないから自然乾燥で!という
拘りを持ってる人もいるようですが、
これは大間違い。
高温の熱を長時間当てるのもよくないのは事実。
でもそれ以上に濡れたままの時間が長ければ長いほど
髪へのダメージは強烈。
髪は、濡れるとキューティクルが開くという特性があると言いました。
開くことで水を吸収して膨れてしまうと
パサパサゴワゴワの髪になってしまいます。
熱は大敵!と拘りを持っている人は、
自らダメージヘアを作っていることになってしまう。
まさに私はこのパターンでした。
自ら髪の毛を痛める手助けをしてませんか?
お金をかけて、高級トリートメントを使っているのにも関わらず、髪を乾かさずに寝てしまう人が多いのだそう。
そんな無駄使いできないですよね!!
高いトリートメントを使うよりも先に
できることがあるという点では、
お肌と同じ。
健やかな髪を目指すなら、
濡れたら乾かす
これはとても重要です。
意外なドライヤーの冷風活用法
これは初めて今行きつけの美容院に行った時に聞いた話。ドライヤーには冷風機能がついていますよね。
温風は髪を乾かすことに使う。
そして冷風は髪をセットする形を作るのに使う。
手作りデザートと同じように、
覚めるときに固まるというのが、髪の性質。
その時初めて知りました。
カールするために何度も熱を当ててセットしてるのであれば、
熱を当てたあとに冷やすことで、
したいセットに効率よく、
そして髪への負担も最小限にできる。
これを知らないと、
髪に熱を当て続け、髪も痛むし時間はかかるしで良いことはありません。
高いトリートメントを使う前に、
「髪に悪いことはしない」を気をつけてみてください。
今の髪の毛に
パサパサ、ゴワゴワなどを感じているのなら、
高級トリートメントを使わずしても、
改善されること間違いなしです!!