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【こすめまにあ的ポリシー】

キレイを創るのに必要なのは、キレイを愛すことだけ。
わたしが見つけたキレイの本質、嘘偽りなくあなたにお届けします。


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俗にいう「ビニール肌」を解説してみる

ビニール肌という言葉を聞いたことがありますか?
SnapCrab_NoName_2014-10-29_21-10-39_No-00 ブログを運営していて、
様々な肌悩みを聞く機会が増えました。



その中で、「ビニール肌で悩んでいます」という相談が
度々あります。
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乾燥肌は乾燥が気になる、
脂性肌は脂が気になる、など
肌傾向を示す用語がありますが、
ビニール肌というものの定義は明確なものはありません。




ビニール肌とおっしゃる方の症状を挙げてみると、

  • テカテカする

  • 脂でベタベタする

  • 肌が薄い

  • ベタベタするのにつっぱる

  • キメが見えない

このような症状が多いようです。




ビニール肌とはこういう症状だ!と断言できないほど
人によって様々なトラブルを感じているのがわかります。






ビニール肌ってどんな肌のこと?

上に挙げた症状を見ても、良い肌状態とは言えない「ビニール肌」。

ビニール肌とはどのような肌なのかを私の見解でお話したいと思います。



炎症を起こした肌は、正常の肌に戻そうと肌の新陳代謝を早めます。
肌の新陳代謝が早まれば、肌細胞が下からどんどん押し上げられて
成熟しきれていない早熟な肌細胞が肌の一番上、
つまり目に見えている角質部分が未熟で弱い状態になります。



こうなると・・・
乾燥はするし、肌を守るために皮脂の分泌も増えるし、
皮脂は多いのに乾燥する、肌が突っ張る。
このような症状として現れます。



肌は外界から守る役割もありますが、
肌細胞が未熟なため、そのバリア機能も低下。


肌は更に守ろうとするので、肌は硬くなって
スキンケアもしづらい肌環境を作っていきます。



これが俗に言うビニール肌です。



ビニール肌になる原因って?

日頃のケアが原因で、ターンオーバーのスピードが早まっていることは確かです。

刺激になるようなケアを見直す必要があります。



まずはバリア機能を正常に戻すことから始めることからがスタート。


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ビニール肌がそのまま進行すれば、
スキンケアアイテムが刺激となるため使えない、
敏感肌へと移行してしまいます。



乾燥するのに皮脂が多い、テカリが多い症状は、要注意。


赤みや湿疹、かぶれなどにもつながるので
バリア機能が正常に戻るようなケアをしていきましょう。





バリア機能を正常に戻すってどうやるの?

ここまで、何度もバリア機能を戻すケアが必要とお話しましたが、
具体的にどうしたら良いのかお話します。



まず肌に刺激となることをしないこと。
健康な肌であればケアになることでも、
バリア機能が弱まっている状態では刺激となってしまうこともあります。




まず、脂が気になるがために行う、ゴシゴシ洗顔などはやめましょう。


あとはできるだけ肌が反応を起こさない範囲のスキンケアをすること。
bottle-96246_640 防腐剤や添加物は刺激となりやすいので気をつけてください。



すぐに改善となると難しいですが、
丁寧なケアを続けることで
肌の表面である角質層が健康に育つことは可能です。



そうすることでいつの間にかトラブルが少ない健やかな肌になっていると思います。



バリア機能が弱っているときは、
肌の「キレイ」よりも、
目指すべきは「健康な肌」。




話がそれますが、
体重には、健康体重と美容体重がありますね。



健康体重はその人の身長の骨格で支えられる体重。
美容体重は見た目でキレイとされる体重です。


その数値には賛否両論ありますが、
そのへんは今日は置いておいて。




健康体重以上の体重の人が、いきなり美容体重になることはなく、
まずは健康体重に戻し、そして美容体重へ向かってシェイプしていくはずです。



肌も全く原理。
まずは健康な肌状態を目指して、日々のケアに取り組んでみてください。

















suiso-mezame

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