今日のお話は内緒ですよ!!
とはいっても。。
インターネット上に書き残すということ自体、
内緒でもなんでもないわけですが・・・。
そんなことは置いておいて、
内緒の話でお願いします(笑)
去年末から化粧品プロジェクトをはじめるにあたって
化粧品に関して
今まで以上に猛勉強しているわたしですが、
みなさんにぜひ聞いて欲しいことがありまして・・・。
イメージ戦略が強く、情報が閉鎖的なこの化粧品業界は、
言い方は悪いですが言葉を巧みに操って、
良いイメージを与えなければ商品は売れない、というリアルな現実があります。
たしかに「使えばなんとかなるかも!」という希望の光が見えないような商品であれば
どんなに良い商品であっても
人が手に取ることもないわけで
イメージ戦略になるのは、ある程度は仕方のないこと。
だってビジネスだもんね。
だけど私が思うのは、
その商品に対する熱意や拘りを、もっと公表すべきじゃないのかなってことです。
イメージ戦略で代表的な例を少し上げさせていただくと・・・
例えばですね。
なんとか原液という商品があるじゃないですか。
一般的にはこんなふうに感じる方が多いはずです。
原液=100%
他のものが一切入っていない純度100%、と思ってしまうと思うのです。
中にはあるんです。
本当に原液のものも存在しているので
全てがそうだと言いたいわけではありませんが、、
ただ、少し考えてみてもらいたいのは、
化粧品に限らず飲食などでも、
全ての製造メーカーは、
製造に必要な原料を仕入れているということ。
そこへ来て、その原料自体には
既に薄められていたり他のものが添加されてたりするものです。
ここにはちゃんとした理由もあって、
原料そのものの安定性を保つため、そして商品を作りやすくするため。
その状態での「仕入れ」というのもこう考えれば
原料自体が100%じゃないということ自体は納得していただけると思います。
そして話を戻して原液100%の化粧品。
え!じゃあ100%ちゃうやん!
ウソやん!
と思えてくるようなこないような。
そんな気がしてくると思うんですよね。
100%原液などと謳っている商品の多くは
原液そのものの割合は、多くて30%程度。
「○○原液」、というものを仕入れていれば
それがたとえ濃度が5%だろうが10%だろうが、
原液を使ってるんだから、○○原液100%と謳っても嘘にはならない、
という・・・・・ね。
特に要注意なのは、値段が極端に安いもの。
「原液なのに安い!これは良さそう!」と
イメージだけで思い込んでしまうことだけはヤメてもらいたいなっていう、
内緒のはなしでした。
こういった受け取り方の違いで生まれる、
事実とは違う勘違いをさせてしまうのは、
私は好きではありません。。
というか好きな人なんていないわけで。
だから私は、化粧品を作るに当たって
ありのままを公表し、
拘りや熱意を伝えるようにしたいと思っています。
そりゃ、大手企業のように
知名度もない私個人が監修するような化粧品ですが、
わたしはここに、どこよりも深い拘りと熱意を持っています。
想像以上に険しい道のりではありますが、
これを乗り越えたときには、
なにか見えるものがあると確信しています。
どうせ作るなら、少しでも良い化粧品を作りたい。
化粧品プロジェクト専用メルマガ読者の方に
- 成分的なこと
- 外観の拘りについて
- 界面活性剤について
など、、
アンケートを配布しています。
ご賛同いただける方のみ
こちらからご登録お願いします。
http://cosme-review.com/url/lnk/kj-project-mf/
えええーーー∑(゚Д゚ノ)ノ衝撃すぎです!!
原液って、原液だと思ってました!!!
そういえば、以前購入した『原液』というキーワードが入った美容液は、5種類くらい他のものが入っていて、「???」と思っていました!
原液=効果がある
と思ってしまいますよね…。
化粧品業界の闇というか^^;
CHIKA様にはいつも驚かされることばかりです!
私もキーワードや謳い文句に踊らされず、化粧品を選びたいと思います。
すごく参考になりました!また闇シリーズやってください(*>д<*)
こんにちは、コメントありがとうございます^^
実際のところ、宣伝文句でも規定があるのですが、
その裏をうまくくぐって販売されているところもあるようです。
販売側はよく見せないと売れないわけなので
選ぶ側がきちんと選定していくしかないですよね。
闇シリーズ、
何かあればまた記事にします(笑)