花粉で肌荒れのあなたに教えたい、花粉を寄せ付けない即席肌の作り方

花粉症の季節。
この時期、わたしの元に届くメッセージの中に多いのは、
「花粉の影響で肌が荒れて困ってます」、というもの。

外出時に花粉が肌に、ダイレクトに接触するが故、
その影響で肌が荒れてしまう、、というものですね。

花粉が触れて肌が荒れる理由を簡単に言ってしまえば、
肌のバリア機能が弱っているから。

肌の生まれ変わり周期とされる”ターンオーバー”を活性化するために
たまの集中ケアとしてではなく、日常的にスクラブ、ピーリングなどのケアを行っていたり、
過乾燥の状況を放置していたり。。

肌のバリア機能を低下させる理由は、何気ない日常のケアに潜んでいたりします。
当の本人が気づかないうちに、自らバリア機能を低下させている・・・
なんてことは、意外と多かったりするんです。

でも、かといってそこで落ち込む必要もありません。
これから意識していったらイイだけです。

肌のバリア機能を低下させる原因となることを排除すること、
そして、花粉の肌への影響を軽くするためにできることを続けていけば、
肌は自らバリア機能を底上げしようと働いてくれます。

というわけで今日は、花粉の影響で肌が・・というあなたに、
「花粉を寄せ付けない即席肌」と題して
花粉で肌が荒れる原因を排除するための極意をお伝えしたいと思います。

その極意とは・・・

朝のクリーム断ち。

とにかく、朝のスキンケアとして、クリームを塗るのをやめましょう。

確かにクリームの油分ってやつは、肌バリアの補助的な役割を果たしてくれます。
逆を返せば、こうも言えるわけです。

”油分のベタつきが、花粉を寄せ付ける原因になる”

だから、あなたがもし、花粉で荒れる肌の持ち主なら、
朝のクリーム断ちを、超オススメします。

もしも、「油分補給なしなんて考えられない！絶対無理！」という人がいたのなら、
油分補給のあとは、かならずパウダーをのせること。

肌を触ってベタッとする感覚を、”しっとり”と勘違いして喜んじゃう人も多いのですが、、
あなたの肌が花粉の影響を受ける肌なのであれば、
「ベタッと肌」と「しっとり肌」、この紙一重の違いを、理解する必要があります。

そしてあなたの肌が、花粉を寄せ付ける「ベタッと肌」なのであれば、
その肌環境は改善すべき。

そうするだけでも、肌への花粉の影響は、軽減されるはず。

今は春だけじゃなく、季節によって、あらゆる花粉に悩まされる人も多いんだとか。
花粉症デビューは前ぶれもなく、突如としてやってきます。

そんな時がきたら、、ぜひ、”朝の○○断ち”を思い出してくださいね！！

さて、最後に今日の復習問題。ジャラッ♪