え！？知っておくべき洗顔料「しっとりタイプ」の落とし穴

今日は洗顔料について。
しっとりタイプを使ってる人に朗報というのか悲報というのか。

前回話した本「正しいスキンケア事典」のなかで
ええっ！？って思ったことがあったので昨日に引き続き紹介したいなと。

洗顔には、しっとりタイプ、さっぱりタイプとありますよね。

乾燥肌の人は、ついしっとりタイプを買う傾向があると思うんだけど・・・
わたしも以前、「これしかあかんの！」っていう某メーカーの洗顔料があって、その時も迷わずしっとりタイプを使ってて。

ただ「さっぱりタイプ」というのを使ったことがなくて、それを使ったら突っ張るのかは定かじゃないけど（笑
なんとなくの自分のイメージで、「乾燥肌やし使うならしっとりタイプ！！さっぱりしたら突っ張っちゃうやん」なんて思い込んでたところがあったんですが。

まず洗顔ってのは漢字のとおり、汚れを落とすためのもの。
クレンジングは油性の汚れ、洗顔は水性の汚れを落とすためのもので
クレンジングだけして洗顔はしないって人はなかなかいないですよね。

しっとりタイプの洗顔は、どうしてしっとりするの？

ここに着目したことはなかったのですが、考えたことありますか？

洗顔後のあのしっとりっていうのは実は、
３０～４０％の油分が含まれていて
肌に油膜を残す仕組みだそう。

油そば東京油組総本店渋谷組（渋谷） / yto

これは油そばだけどね（笑

洗顔は汚れを落とすためのものなのに、余分な油膜を張ってるなんて知ってしまったら
わたしはもう「しっとりタイプ」、二度と買いません！！（笑

昨日のアンケートでも固形石鹸しか使わないって人がいましたが、
その人たちはこういうのわかっててあえて固形石鹸を使ってるのか！？
さすがだな！なんてめちゃくちゃ感動してたところです。

固形石鹸には余計な油分が入っていないものが多いのだそうで。
今は固形石鹸、10秒でアンチエイジングパックのおまけでついてきたモノを使用中。

今はいろんなお試しで溜まってる洗顔があるので
自分で買うことがあれば迷わず、固形石鹸を使うことに決めました。

誰もが手にできる本に書いてある情報でいちいち感動してるわたしは、
人様の顔を触ってマッサージだのやってた・・・
そしてなにより知ったかぶりでいろいろ商品を勧めたりしてたなんて。
あぁ・・恥ずかしすぎる（◞‸◟）

正直美容部員さんとかの話も、素直に受け入れられなくなってしまいますね。
わたしみたいな無知な人がたくさんいるかもしれないもん！！（笑
「しっとりタイプは油分でしっとりした気になるだけですよ♪」とか教えてくれないから！！

ね？ご注意ください。（笑