ご存知のとおり、肌はタンパク質からできています。



サラダなどの野菜だけ食べていれば
美に近づける！

そんな勘違いをしてる人が多いようですが、それは違います。




肉や魚を摂取しない食事を続ければどうなるかといえば、
想像の通りで、
タンパク質が不足することになって
肌老化は進みます。



はっきり言ってしまえば、
タンパク質の摂らないダイエットを続けることは
肌の老化する環境を自らつくっているということになります・・





肌悩みを持つ女性に
食事で気をつけてることは？と聞くと、

「脂っこいものは食べないようにしています。」

なんていう答えが返ってくることがよくありますが、
肉の脂は避けているのに
菓子パンやスナック菓子は平気で食べる、という不思議な現象が起きている実情・・


「肉＝脂」という概念を１度フラットにして、
低脂肪の肉や魚を摂取する。



これらには良質なタンパク質が豊富なので
美肌を創るサポートをしてくれるはずです。




毎日、お肉かお魚を摂る。

これは美肌食の基本。








体型を気にするあまりに、
現代女子には肉は食べない！という人も多いようで。




そのような人にタンパク質が不足してしまいますよとお伝えすれば
「タンパク質は大豆から取れますよね？」というお返事。


大豆食品はイソフラボンなど肌の抗酸化を期待できる成分も豊富に含んでいますが、
「タンパク源」という視点で見れば、大豆だけではやっぱり不十分。

お肉や魚に含まれるタンパク質量を大豆で摂取しようと思ったら
すごい量を食べないといけなくなります。




例えば・・


お肉１００gに含まれるタンパク質は約２０g。
そして豆腐１００gに含まれるタンパク質は約５g。

同じ量を摂取したとしても４分の１ほどの差がありますよね。


ちょっと調べてみたら、
鶏ササミ１本分（８０kcal）に含まれるタンパク質を
豆腐から摂取するのなら、１丁（２００kcal）必要になるとのこと。




豆腐はカロリーが低いとして有名ではありますが、
肌のことを考えた美肌食という視点で言えば
ササミ一本分のほうがよっぽど美肌食であり、
低カロリーであることがわかりますよね。





タンパク質は肌の弾力を司るコラーゲンやエラスチンなどの元ではあるわけですが、
食べてさえいればシワのない弾力のあるプリ肌に復活するというような
魔法の薬ではありません。



大事なのは、不足しないように摂ること。

必要以上に摂っても意味はないので
そこはビタミン類と同じと言えますね。





ここの読者さんにはそのような方はいないはずですが、
食事そっちのけで化粧品が高級志向の方。
食事そっちのけで化粧品で肌を変えようとしている方。


まずは出来ることから始めていきましょう！






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肌は変えるものではなく、育てるもの。

自分自身で創るものです。



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