美意識の高い人は、野菜をたくさん食べる!なんてことがありますが、
先日こんな記事を見つけました。
(わたしのグーグルplusでも紹介してたので、見た人もいるのかもしれないですが)
http://weblog.sapurican.com/archives/4259
ね、びっくりでしょ?
野菜を取り入れようとする行為自体は
健康を気遣ってという気持ちからだったり、
美容に気を使ってるからこそだったりするわけですが、
これが仇となることもあるということ。
便利なものには要注意。
これはなんにでも言えることですよね。
例えばコンビニ。
コンビニでは24時間、時間関係なく大抵の欲しいものが手に入るのでとても便利だし、
知らない土地で我が家の近所にあるコンビニ、ファミリーマートを見つけると、
あの入ったときの音楽を聴きたくなるほどに
どこか安心感を与えてくれる存在でもあり、、
欲しいものもないのに入ってしまったりするわけですが。
よく考えてみるとコンビニは、
夜中でも食べられるものを置いておくために
保存できるものを提供しなければなりません。
さきほど紹介した記事にも書かれていますが
薬剤に浸して、見た目を保つ必要があるわけですね。
例えば、”うちのコンビニでは、薬剤不使用です”なんて魅力的な言葉が書かれていたとしても、
見た目が茶色く色づいた野菜が目に入れば、
買おうとは到底思えないはず。
それほどに、人が目から入れている情報というのは
大きなウエイトを占めているってことです。
これは化粧品も同じです。
とても綺麗な女優さんが、
キラキラした化粧品を使っているようなCMを見れば
自分もあんな風になれる!なんていう気持ちになります。
そしてそこに魔法の言葉を上乗せすれば
そりゃぁ使ってみたくなるのが当たり前。
だけど、手に取る前に、少し立ち止まって考えてみてほしいんです。
- 今の肌はどうなの?
- 何がたりないの?
- どうして今の肌になったの?
実際にわたしがカウンセリングをしていく上で
こういった質問を投げかけると
”・・・・”となってしまう方ってとても多いです。
そしてなぜこの化粧品を選んだのか、と聞くと
”良さそうだと思ったから”
”口コミで良いと絶賛されてたから”
といった答えが返ってきます。
もちろんきっかけはそれで問題ありません。
ただそこから、もう少し掘り下げて考えてみてほしいんです。
これだけ化粧品が自分の価値観で選び放題になっている状況の現在において
今の自分の肌状態がわからずして、
化粧品に丸投げした挙句、
”はぁ・・やっぱり何も変わらない><”
となってしまうのは、当たり前のような気がしてきませんか?
化粧品は薬ではないため
これを使えば激変しちゃうよ?なんていうものは存在しえません。
今の現代では、化粧品の効用も、
昔と比べればどんどん進化し
化粧品と謳われている商品であっても、
医薬部外品と大差ないような化粧品も存在しているほどです。
だけど、、
化粧品の効果に期待しつつでもいいから、
やっぱり考えてみてほしい(笑)
原因と結果の法則、なんていう言葉がありますが、
今、肌悩みを持っているとすれば
かならずそこには原因があります。
原因を知ることができなければ、
当然のことながら、そこから”改善”という”結果”につなげることはできません。
できたとすれば奇跡・・・。
原因さえ突き止めることができれば、
あとはそこから試行錯誤。
そして結果が見えた時に、
あなただけのスキンケア方法が見えてくるもの。
だからわたしは思います。
”高級化粧品が良いわけじゃない”と。
高価な化粧品を使うことも良いけれど、
もっと大切なことがあるよってこと、
この”こすめまにあ”で、一生をかけてお伝えしていきたいと思っています。
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CHIKA
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