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【こすめまにあ的ポリシー】

キレイを創るのに必要なのは、キレイを愛すことだけ。
わたしが見つけたキレイの本質、嘘偽りなくあなたにお届けします。


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化粧品メーカーによって肌診断の結果が違うのはどうして?

デパートには、わたしたち女子が虜になる仕掛けが満載。
central-embassy-498557_640 例えば多くのデパートの1Fには、
きらびやかな化粧品メーカーがズラリ。

その空間を歩くだけで
ワクワク感が高まって
時間を忘れてしまいます。


わたし自身、数年前になりますが、
お友達の結婚式に出席するために買い物に出て、
服も見ずに化粧品売り場で足が止まって
気付けば3時間なんてこともありました。


はい、思いっきりデパートの戦略にハマってるクチです(笑



今は情報収集のためにたまにチラ見しに行く程度ですが
それでもやっぱり、時間を忘れて夢中になってしまいますね^^;


department-store-265135_640 そんなときにカウンターのお姉さんが
「肌診断してみますか?」なんて声をかけていただくことはよくあることで、
いつも使うメーカーであれば、
その商品を使ってどう変わってきてるのかを確認するために
肌診断をしてもらうこともあります。


そして初めてのメーカーなら、
「肌カルテを作りますね。」なんてことは
当たり前のようにあるわけですが・・・。


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この肌診断。


「メーカーによって結果が違う」と感じる人が多いようで。


肌診断を受ける側からしたら
この解釈になってしまうのも無理はないのかもしれませんが、
これってちょっと違う。





私自身、エステで勤務していたこともあり、
人の肌を診断をする機会が数知れずありました。


そのときによく言われたのが、
「化粧品メーカーでも肌診断してもらったんだけど、
してもらうたびに結果が違うから肌診断って参考にならない」
ということ。


肌診断毎に結果が違ってくるのは
当然といえば当然。
それなのにこう思う背景には「肌質」への既成概念がみえてきます。




一般的に肌質は、乾燥肌、脂性肌、敏感肌など
いくつかに分類されていますが・・・
これを生まれつきで、変わらないと思っている人が多い。



俗に言う肌質とは、水分と油分のバランス です。


glass-101666_640 (2) 夏は脂性に傾き、
季節の変わり目には敏感傾向があり、
秋冬は乾燥するなど
季節的にみても変わるのはもちろんですが、

もっと言えば

  • 日によって

  • 体調によって

  • 気温や湿度によって

水分と油分のバランスは変化するので
それに伴い、肌タイプも変化します。



もちろん統計データの違いや測定方法の若干の違いもあるのかもしれませんが、
それよりも大きいのは、自身の肌の変化。





それを「肌診断は曖昧」と、肌診断のせいにするのは
ちょっと違う気がしますよね。




一番おすすめなのは、
季節の変わり目ごとにカウンターに出向き、
カウンセリングしてもらうこと。



そして合わせて、毎日の肌の観察をすること。
何か気づくことがあれば、肌の一行日記をつけるのもオススメです。



肌は変化する ということを分かっていないと、
結果的に肌に合ったケアができていないことになります。


そこに高級な化粧品を使っているとすれば、
とてもモッタイナイ話です。




肌は日々変化していて
毎日新しい肌細胞が作られています。


だからこそ、日々のケアがとても大切。


肌を変えるには、肌の観察が欠かせない ということを
忘れないでくださいね。














suiso-mezame

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